カガミ、ミガキ。

私の内側の八咫之鏡磨きの備忘録。

7月3日、新月

こんにちは、いつきーです。


今日7月3日は蟹座の新月
南米では、皆既日食も観測されたみたいですね。


わたくし いつきーは
タロットリーディングをするのですが
OSHO禅タロットに
本日から満月までの期間の
過ごし方のテーマ・・・どんなことを
意識しながら過ごしたら良いのかを
訊ねてみました。

和尚 禅 タロット 日本語版 Osho Zen Tarot

和尚 禅 タロット 日本語版 Osho Zen Tarot

大アルカナ14:INTEGRATION 統合

二元性、相反するものの融合を示すカードです。

解説書の言葉より

「争いは人間のなかにある。
そこで解決しなければ
ほかのどこでも 解決されない。

駆け引きは あなたの内側にある。
心のふたつの陣営のあいだにある。」

昔の中国に
「太一(たいいつ)」という概念があります。
万物の根源、宇宙そのもの、という概念。

もとをただせば宇宙は まるっと
ただひとつのなにものか だったということ。

もともとは、
ただひとつのなにものかであったものが
「揺れる」ことで偏りを生じ
景色が変わり 光と闇が生じ
分裂が生じ 葛藤が生じた。

禅タロットカード先輩 曰く
この分裂したものの 「統合」が
この時期のテーマになるようです。


「統合」とは、どうなれば統合なのか?


禅タロット先輩の解説には、

「夜は昼に対立しているのではなく
闇は光を抑えているのではなく

あるものが 別のものへと
果てしなく変化しながら

それぞれが
そのもっとも深い核に
相反するものの種子を含みながら
統一された全体を創りだすために
いっしょに働いています」

とあります。

夜と昼は 分断している訳ではなく
生と死は 対極にある訳ではなく

「果てしなく変化」しながら

時間の流れに乗って
グラデーションしながら
互いに行き来し合っているように思えます。

「陰極まって陽、陽極まって陰」
ある時突如として極まってしまう訳ではなく
徐々に、徐々に。


A地点とB地点を切り取って 対極と見なす。
それぞれの地点に至るため 続いている道がある。

そんな道を辿って 対極のふたつが
地続きであることを確認する
同じひとつであることを腑に落とす旅 が
7月17日の満月までの間の
宿題なのだと解釈しました。

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今日はこんな感じです。