カガミ、ミガキ。

私の内側の八咫之鏡磨きの備忘録。

借りもの

こんにちは、いつきーです。


お醤油、借りてますか?

昔の漫画とかで そういう場面って
出てきませんでしたか?

たしか、「笑う大天使」でお馴染みの
川原泉さんの読みきり漫画
進駐軍(GHQ)に言うからねっ!」に
お隣さんに お醤油借りに行くシーンが
あった気がする・・・完全にうろ覚えですが(^^;

自分の子供のころ、団地に住んでいた時
母がお隣さんと晩ごはんのおかずを
お裾分けし合っていました。

その流れで、お醤油貸したり借りたり
・・・は、やっぱりしてた記憶は無いな。。


最近ではルームシェアとか
車や駐車場のシェアとか
ビニール傘のシェアなんかもありますね。

人との繋がりが
希薄になってる感の強い現代でも、
やっぱり 分け合っているのですね。



話はちょっと飛びまして
朝、オッサンとは違う男性の声が聴こえ

「お前はこの世界の法則に毒され過ぎている」

と、お説教されました。

ちなみにこの男性は、
21日ブログチャレンジを終えた後に
対話をするようになった
インテリゲンチャ な紳士です。
見えないけど 雰囲気で紳士です。

どうして説教喰らったかというと、
この数日、私が 物質的な執着に
囚われ過ぎて 悶々としていたからです。

ぶっちゃけ もっとお金欲しい!と(^^;

そして
このインテリゲンちゃんが言うには

「お前の所有物など
この世に何一つ無いのだ

何事か為すとき
お前は自分でオリジナルを為したと
思うかも知れぬが、
そこで使用した概念は
既存のものであろう

出産、誕生だとて
肉体にプログラムされたシステムが
発動して起こるものである

そのシステムの自動運転のなかで
魂が“体験”をしているだけだ

お前が真に創造できるものなど何一つ無い

全て借りものなのだ

そしてそれは
全てがお前のものである という事である」

かいつまんで言うと、
足ることを知れ、という事のようです。

この世の全ては 実は総レンタル。

なら、これは自分のもの!みたいに
ガチガチに線引きしないで
借ります、返します と
緩めておけば そこに
豊かさが流れ込む

そんな感じでしょうか。

なんか分かったような分からんような
ゲンちゃんの説教でした。